材種を少なくする
2005年 07月 09日

S邸・リフォーム(7)
S邸では、床に貼る無垢のフローリングが色々な場面で活躍します。無垢のフローリングは切ったり、削ったり加工がしやすいことも特徴です。
予算の事もあり、とても安いものを選びましたが幅が広くて、厚みもしっかりあるパインのフローリングです。

これは洗面台です。ほぼフローリングの材料で大工さんに作ってもらいました。上にのっているものは鏡の下に付ける予定の棚です。(これも材料はフローリング100%)

洗面器をのせるとこのような感じになります。仕上がりが楽しみです。
床にフローリングを貼っていくと、短い半端な残りがたくさん出ます。これは通常ゴミになってしまうことも多いのですが、もったいないですよね。使用する材料の種類を少なくして、出来るだけゴミを出さないこともコストダウンにつながります。S邸ではカウンターや本棚も同じようにフローリング材で作る予定です。