見学
2006年 03月 05日
大きな国道沿いに建つ四角い箱形の木造3階建て住宅です。きっと若い世代の方が住むのだろうと思ったら、ご年輩の方が挨拶に出ていらして少し驚きました。住宅に対する考え方、少しずつ変化しています。
「このガラス張りの中でどうやって生活するのだろう?」と心配される方も多いことでしょう。でもご主人の大満足そうな顔は、その心配よりも喜びの方が勝っている証でした。
設計案は納得の行くまで練りに練って、1年半の時間を費やしたそうです。
それぞれの家庭、それぞれの立地条件によって家のカタチも様々。建築の表現の仕方にも無限の回答があることを勉強させて頂きました。