動物病院
2006年 07月 24日
手の中で、このままうちの奥さんと一緒に居眠りなどしてます・・・
先週、ある動物病院の設計の打合せがありました。
数ヶ月前から月に一度ほどのペースで打合せを進めています。2年程かけて、ゆっくり考えたいとの院長先生の意向です。新築案、増築案、リフォーム案、時間をかけて色々な案を考えてヒアリングを重ねています。その中で、
「いかにも病院、という感じにはしたくないなぁ。」
という先生の言葉が印象に残りました。
ペットは普段飼い主と一緒に、家の中や庭先で生活しているもの。私たちのようにあまり世間を知りません。(たまに、詳しい猫もいるかも)
具合が悪くなって、急に怖いところに連れて行かれたら、もっと調子が悪くなりそうです。『病院』だからといって、いかにも病院らしい感じに仕上げる必要はないのですね!
普段居る環境(リビングルーム、庭...etc)に出来るだけ近づけてあげて、動物たちが安心できるような空間をつくりたいと考えています。飼い主のペットに対する切実な思いも、病院をつくる重要な手掛かりになります。
(うちのsoraが具合が悪くなったら、一緒に行って先生に診断してもらおう!と心強く思っています。右の写真は毎朝使っている小鳥柄のマグカップ。)
早いもので、リフォーム完成から1年が経ちました。その後の住み心地はいかがですか?こうしてご連絡いただけることは嬉しい限りです。
すぐにメールをご返信しましたが届いていなかったのですね。これからもう一度送ってみます。