一人暮らしの洗面とトイレ
2007年 03月 06日

陶器ではなくて、有機ガラス系の新素材で出来ているため汚れが付きにくいことが特徴。
(ナショナルの担当者さんのお話しでは、好評で生産が追いつかないそうです。)
オーナーさんが気に入って採用となりましたが、私もどの程度汚れが付かないのか今後よく観察してみます。

洗面器は
白い楕円形のものを付けました。
「風呂・トイレ・別」です。
(続き・・・私が一人暮らしした部屋は、3点ユニット(小さなユニットバスの中に洗面も、トイレも入っているもの)でした。あれすごく不便なんです!! でもそんな不便さも、もしも初めて一人暮らしする人には経験してもらいたいな、なんていう思いも少しあったりします。経験者の方々は分かりますよね? 自分専用の部屋を持って、自分専用の風呂やトイレがあるだけで、それはものすごく贅沢なことなんです。)
私ももちろん、ひとり暮らしのころは3点ユニットだったので、ずっとトイレとお風呂が別の部屋に憧れてました。窮屈で不便で、でも、だからこそ、いまの暮らしのありがたみがわかるのかもしれませんね。
私も、いまトイレの便器をとりかえたいと思っていて、とてもアラウーノは買えないのですが、相談にのっていだきたいので、あとでメールさせていただきます。よろしくお願いします!
ひとり暮らしの部屋のイメージって、1パターンか2パターンくらいしかないのが現状では。 多くは貸す側のメリットを最大限に取り入れた作り方になっているからだと思います。
そこを借りて住む人のことも最大限考えてあげて、お互いにとってメリットのあるような集合住宅になればと思っています。(だからこそ、それほどお金はかけられない事情も・・・家賃にもひびいてしまうので。色々工夫して内装だけに関しては、普通の賃貸の内装工事程度の予算かも知れません。)
全ては、「せっかくだから快適に住んでもらいたい」というオーナーさんのご理解のもとに建物が作られています。そういうオーナーさんが増えてくれると賃貸の住宅事情も変わっていきそうですね。
余談ですが、入居者はもう全て決まっているのですがそのほとんどが女性の方。こういうコンクリートの建物って男性好みだと思っていたので、少し驚きました。

驚きです。
でも、私も住んでみたいです。
外断熱なら、コンクリート打ちっ放しのところも、
夏にそれほど暑くならないのでしょうか。
オーナーさんと借り手と両方にメリットがあるように、
という気遣いが丹羽さんらしいです。
今後、どんなふうにできていくか、楽しみです♪
床板をご自分で塗装された方のお宅もやっぱり楽しみ。
私は自分でオスモの茶色の水性ステインを購入して、
それで書庫の床板を塗装してもらったのですが、
ステインだからか、あるいは色の選びかたの問題か
(ネットで購入したので)、
すごく明るい色になってしまいました。
ほんとは昔の小学校の廊下みたいなのを目指していたんですが。
オイルだと、やはり味わいがあっていいですね。
外断熱にするとコンクリートの建物特有の住みにくさ 《夏暑くて、冬寒い》が解消されます。外気温からの影響を受けにくくなるので、夏に温室のように暑くなってしまったり、冬にギンギンに冷え込んだりしません。
床板の塗装は実際に使う板を用意して、塗る材料も少量手に入れて、いつも試し塗りをするようにしています。でも一発勝負で塗ってみて、思いがけない仕上がりになることも塗装の楽しみ方の一つだと思います!